こんちには、杉原トモキです。
このたび、新連載を開催することになりました。
その名も「エクセル統計」
この講座では、理論は一旦おいて、統計の知識を実際に使えることを目標にしています。
統計勉強中
統計学の理論を解説した記事や動画はたくさんあるけど、使い方を教えて…
このような方にとって為になる記事を作っていきます。
前置きはこのくらいにして、早速始めていきましょう!!
結論:AVERAGE関数を使おう
AVERAGEとは、英語で「平均」という意味です。
エクセルにはAVERAGE関数というものが存在して、それを使うことで簡単に平均値を計算することができます。
上の画像のように、
=AVERAGE()
と入力して、カッコの中に、計算したい範囲を指定するだけで平均値を求めることができます。
そもそも平均値とは?
実は、平均値とひとくちに言っても、「算術平均」「幾何平均」「調和平均」などいろいろあり、計算方法も違います。
しかし、一般的に「平均」というと「算術平均」のことを指しますので、
「平均」っていろんな意味があるんだな~
くらいに思っていただければ大丈夫です。
ちなみに、平均値は次のようにして計算できます。
データを足して、データの数でわる。これだけです。
エクセルのAVERAGE関数は、この計算を自動でおこなってくれます。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
平均値は意外とかんたんに計算できるんだな~と思われたのではないでしょうか。
本連載は、統計で使うさまざまな知識やテクニックを、じっさいに計算する方法をわかりやすく書いていきます。
それでは、次回をお楽しみに!